【2026年4月20日】 一隅会セミナー2期 第2回2日目 活動報告
2日目は、まつみだい歯科診療所 木村先生による
「アウトカムデータでスタッフと患者に自信と信頼を〜アウトカムデータで最強ブランディング〜」
からスタートしました。
講演では、歯科医院の活動を「目標・手段・結果」と「歯科医療モデル・カルチャーモデル」の二軸で整理し、組織運営やマネジメントの在り方について具体的に示されました。
特に、アウトカムデータ(治療結果の数値化)を軸とした医院運営の重要性が強調され、データの収集・分析・発信を通じて信頼を構築し、それが医院ブランディングにつながる点が共有されました。
また、アウトカムデータからは「歯科医療の結果」「歯科医療の本質」「診療室の総合力」が可視化され、エビデンスに基づく医療と自院データの蓄積が、患者およびスタッフへの価値提供につながることが示されました。
さらに、7医院・30名を対象としたブランドイメージ調査の分析をもとに、院内外の認識ギャップや今後の改善の方向性についても考察が行われました。
続いて、早乙女先生による基調講演が行われました。
講演では、医療における総合品質管理(TQM)の考え方をもとに、組織における役割・責任・目標の明確化と、それに基づく課題抽出および組織構造への反映の重要性が示されました。あわせて、リーダー層によるマネジメントとPDCAサイクルを通じた組織成長の在り方についても解説されました。
また、MTMの実践については、医療の質を高めるためには各工程の質向上が不可欠であり、長期データに基づいた継続的な改善の重要性が共有されました。
「すべての工程を徹底すること」「課題に対して改善を続ける組織風土の醸成」など、実践に直結する具体的なポイントが示され、受講生にとって理解と行動につながる内容となりました。
第二回も、非常に充実した2日間となりました。
得られた学びが各医院で実践され、新たな価値として還元されていくことが期待されます。











